株式取引で儲ける人は何をやっているの?

2015年における富士通と京セラの株価推移や騰落率

2015年12月30日、日経平均株価は9%ほど上昇して1年の取引を終えました。
では、日本を代表する個別企業株についてはどうだったでしょうか。
東京証券取引所第1部に上場している2つの有名企業を取り上げ、2015年におけるその株価推移や年間騰落率に注目してみましょう。

まずは富士通です。
2014年最後の終値が644.3円であった富士通株は、2015年1月5日、この年の最初の取引を643.0円という始値でスタートしました。
その後、富士通の株価は春先まで順調に上昇し、3月下旬には870円という年初来高値を付けます。
しかし、4月半ばに大きな下落を経験し、その後も十分な回復をみないまま、年の後半に突入します。
その後もさえない値動きが続き、10月上旬には年初来安値503円を記録しました。
結局、年末の株価は年初の水準を下回り、2015年12月30日、には606.9円という終値を付けて1年の取引終了を迎えます。
この終値を前年最後の終値と比較した騰落率はおよそ5.8%のマイナス、同年最初の始値と比較しても5.6%のマイナスという結果でした。

では次に、京セラに注目します。
同社の株価は、2014年最後の終値が5,556円で、2015年最初に付けた始値は5,518円でした。
新年早々、1月半ばには5,045円という年初来安値を付けますが、それ以降は春ごろまで堅調に推移して、4月下旬には年初来高値7,207円を記録します。
しかし、その後は下落基調に転じ、年末までその傾向が続きました。
結局、2015年の最後に着けた京セラの終値は5,654円です。
これを前年末の終値と比較すると、その騰落率は約1.8%のプラスとなります。
また、年初の始値と比較すれば、京セラ株は1年間で2.5%ほど上昇したことになります。